自作でPCを作成するメリットは、なんといっても自由にカスタマイズができることが一番ではないでしょうか。自分がパソコンを使って何をしたいかによって、それに特化したパソコンを制作することができます。 またそれに合わせてHDDをSDDにしたり、メモリの容量を自由に選ぶことができますのでまさに自分専用のスペックのパソコンを手に入れることができるというわけです。
また、メーカー製のパソコンには最初から様々なソフトやアプリケーションがインストールされていますが、実際に必要なものは少しだけということが多く、後々アンインストールなどの手間があります。自作パソコンなら必要なものだけインストールすることができます。
自作PCを作るうえでは、やはりある程度のパソコンの知識が必要になります。といってもそこまで専門的な知識は必要ありません。ネットや雑誌での情報で足りると思います。
また、価格について安いというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、現在ではレノボやデルなどの海外メーカーの参入により、価格についてはあまり安いとは言えません。
そして最後に最も大きな事が、故障やトラブルが起きても、壊れたパソコンの修理などすべて自己責任で解決しなければならないということです。