ハードディスクの選択に関しては容量で考えれば良いと思います。またマザーボードによって接続形式が違いますが、現在ではほとんどのマザーボードがSATAという形式をサポートしているのでそちらを利用した方が良いでしょう。
回転数ですが、これは7200RPMが最も一般的とされています。もっと高い回転数をもったドライブも存在しますが、信頼性とのバランスをとって7200rpmのものを選択するのが妥当ではないでしょうか。
またハードディスクによって大きさの違いも存在します。
現在では2.5インチと3.5インチのものが多く使用されています。3.5インチは2.5インチのものくらべて回転数が高く、電力消費が多いという特徴があります。また若干ですが2.5インチのハードディスクと比べて価格が安いです。
またハードディスクを選ぶ際、SSDを選ぶという選択肢もあります。
SS
Dはディスクに保存するタイプではなく、USBメモリのようにフラッシュメモリにデータを記録する構造になっています。
ハードディスクに比べてやや価格は上がりますが、読み込むという動作が必要なくなるので、パソコンの起動の速度やファイルの転送速度、書き込み速度などがかなり上昇します。
またハードディスクのようにディスクを回転させるという構造でないので省電力かつ、音も静かです。