CPUはCentral Processing Unitの略称です。
人間で例えるならば、脳の役割をしており、パソコン内部の各パーツや周辺機器からデータを受け取り、計算・処理を行って命令します。
CPUの単位はMHz、GHzで表され、大きくなるほど高性能になります。
CPUを選択する基準としては、予算かスペックかどちらかになるかと思います。
CPUを交換するということはあまりないので、どうせなら最新のものを選んでおきたいところですが、最終的なところはそのパソコンで何をするかによると思います。
ゲームならそのソフトが要求するスペックは満たしておかなければなりません。
CPUのメーカーにはインテル、AMDが代表的です。
Pentium(ペンティアム)、Celeron(セレロン)、Core 2 Duo(コアツーデュオ)、Core i(コアアイ)
Athlon(アセロン)、Dulon(デュロン)、Sempron(センプロン)、Turion(テュリオン)
シェアはインテルのものが高く、多くのパソコンはインテルのCPUを搭載しています。
また、それぞれ規格があり、出された時期によってモデル名が違います。
そして、メーカーでもシリーズによって性能が変わってきます。
最新のシリーズになるほど高性能になっており、また、コアが一つか二つかでも性能は大きく変わります。
インテルの最新であるcでは4つまたは6つ搭載しています。
ひと世代前のCore i5でも2つまたは4つ搭載しています。普通に使用する分にはCore i5でも十分可能かと思います。